横山秀夫『64 ロクヨン』マジでネタバレです！！※閲覧注意※

この記事は、横山秀夫さんの人気作品

『64 ロクヨン』をマジでネタバレします！



2016年に映画の公開がありますので、

劇場で最後まで楽しいたい人は

続きを【絶対に見ないで】ください！！

「昭和64年、そこに犯人を引きずり戻す！」

と、映画の予告編にもある通り、

すべての事件は昭和64年に起き、

そして今も解決していない、

未解決の誘拐事件が発端となります。

あと1年で時効となるときに、なんと、

再度、模倣犯と思われる全く同じ

手口での誘拐が起こります！

そして、警察内部の主人公が、

昭和64年と、今回の2つの誘拐事件の、

謎を解いていくのですが、三上という

主人公は広報部という、なんとも地味な部署です。

横山秀夫先生、意外すぎるナイスなチョイスです！

さて、いよいよ犯人をネタバレなので、

映画を楽しみにしたい人は、

今すぐページを閉じてくださいね！

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では、２つの誘拐事件の犯人を

順番にネタバレしていきます！

まず、現代の事件の犯人ですが、

昭和64年の誘拐事件の捜査官だった

幸田刑事と、誘拐事件の被害者の

父親である雨宮芳男だったのです！

この2人は、64年の事件の犯人と、

64年の調査時に幸田刑事が犯人の盗聴に

失敗するという警察内部の不祥事隠ぺいを、

あぶり出すために、模倣事件を

引き起こしたのでした。

で、昭和64年の誘拐事件の犯人が、

現代の事件で誘拐された被害者の父親で、

目崎という男でした！

そして、2人は64の真犯人に、64当時と

同じ身代金2000万円をもってこさせて、

その身代金を目の前で燃やし復讐を果たすのでした！

と、ネタバレであらすじをお送りしましたが、

横山秀夫先生の「64-ロクヨン-前編/後編」の

本当の魅力は映画館で確認することをおススメします！！


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タグ：横山秀夫 64